○ 東京都内の公立の小学校又は中学校において、屋外運動場の全部又は一部を芝生化する事業で、公立の小学校又は中学校を設置し、又は管理する者が実施する事業
○ 芝生化する面積が250 u以上の事業
○ 芝生化と併せて
@建物(校舎、屋内運動場)壁面の緑化
A利用されている校舎屋上の芝生化を実施する場合は、その事業を含めることができる
※ 芝生の面積が250 u以上あれば校庭の一部でも補助対象になります。
※ 公立小学校・中学校はほとんどの場合、各区市町村が設置・管理をおこなっていますので、その場合、学校に直接補助するのではなく、補助の対象は区市町村になります。
※ 壁面緑化・屋上緑化のみの事業では補助の対象になりません
○ 補助対象経費の2 分の1の額
○ 補助対象事業完了後の芝の維持管理を児童、保護者、地域住民との協働で実施する仕組みを構築する場合については、補助対象経費の全額。ただし、国庫補助金又は交付金を充当する場合は、当該対象経費から当該国庫補助金又は交付金を控除した額
○ 専門的な維持管理費の2 分の1の額。ただし、都補助により整備した学校のみ、工事完了後から3箇年に限ります。
※ 維持管理を児童・生徒、PTA、地域の協働で行う場合は、100%の補助になります。
※ 文部科学省は「安全・安心な学校づくり交付金」の中で校庭の芝生を「屋外における教育環境整備の施設」として交付金を交付しています。芝生化の経費として国から交付された金額を除いた額が東京都の補助金になります。
【東京都環境局HPより抜粋】
グラウンド芝生化事業
グラウンド芝生化事業に共通する助成の対象となる要件は次に掲げる事項を満たすものとし
ます。
ア 整備面積が1,000平方メートル以上のグラウンド、又は、地域のスポーツ活動の拠
点として活用されている都道府県又は市町村が設置する学校教育法第1条に規定する学
校のグラウンドであること。
イ 整備しようとするグラウンドにおいて、年間を通じた運動・スポーツ活動を目的とする
利用計画又は実績を十分有していること。
ウ 芝生の維持管理が円滑に行える体制が整っていること。
ア 助成対象事業
(ア) 助成の対象となる事業は、土や砂などの屋外グラウンドを新たに天然芝生化する事業
とします。
(イ) (ア)に関わらず、次に掲げる事業は助成対象事業となりません。
(1) グラウンドの総面積のうち、芝生化しようとする面積が運動・スポーツ活動の主要
部分となっていないもの(グラウンド総面積のうち、周囲の面積のみを芝生化しよう
とする事業等)
(2) 平成21年度以前に、スポーツ振興くじ助成金の交付を受けてグラウンドの全部又
は一部を新たに芝生化したもの(財産処分制限期間を経過したものを除く。)
イ 助成対象者
助成の対象となる者は、次に掲げる地方公共団体又はスポーツ団体とします。
(ア) 都道府県
(イ) 市町村(特別区を含む。)
(ウ) 都道府県又は市町村の域内におけるスポーツの振興を目的として都道府県又は市町村
の出資又は拠出により設立された一般財団法人(指定都市以外の市町村体育協会を除く。)
(エ) 都道府県体育協会
(オ) 非営利法人である指定都市体育協会
(カ) 非営利法人である総合型地域スポーツクラブ
(1) 天然芝生化新設事業 ⇒ 助成金の限度額は、48,000千円
(2) 天然芝生化改設事業 ⇒ 助成金の限度額は、30,000千円
(3) 人工芝生化新設事業 ⇒ 助成金の限度額は、48,000千円
(4) 人工芝生化改設事業 ⇒ 助成金の限度額は、30,000千円
(5) 天然芝維持活動事業 ⇒ 助成金の限度額は、 1,333千円
国のスポーツ振興基本計画に基づくスポーツ振興政策の一環として、我が国のスポーツの国際競技力向上、地域におけるスポーツ 環境の整備充実といったスポーツの普及・振興を図るため、国からの交付金である「競技強化支援事業助成金」によるスポーツ振興 助成活動を行っている。
【独立行政法人日本スポーツ振興センターHPより抜粋】
○セブン‐イレブンみどりの基金
http://www.7midori.org/josei/index.html